遊戯王の初期高額カード一覧、市販、レリーフ、大会、プロモ、ゲーム特典など

遊戯王

遊戯王の初期高額カード一覧

遊戯王の初期高額カードの現在の価値はいくらくらいでしょうか。

本記事では遊戯王初期における高額とされているカードをご紹介します。

1. 最初期のウルトラレア、スーパーレア

1-1 青眼の白龍

上が遊戯王最古のスターターボックスの外観。

当時は3000円前後だったがプレミアがつき、未開封に関しては現在では数十万円もの値で取引されている。

現在の相場

現在の美品相場で10万円以上です。

ブルーアイズはやはり遊戯王カードで顔となる存在ですので、

人気も常に高く、需要があります。

カードの概要

  • ウルトラレア仕様
  • ブルーアイズ(通称:初期ブル)は最古のスターターボックスに必ず封入されていた。
  • 元祖ブルーアイズということもあり人気が非常に高い。
  • 1999年当時のものに限り、市販品から出てくるカードで最も高額の1枚となったカード。

みんなが買う事ができたカードですが、もれなくボロボロにする人が続出しました。
その為、美品が希少性を上げる要素となりました。

1-2 ブラック・マジシャン

現在の相場

現在の美品相場で3万円~5万円以上です。

ブラック・マジシャンも遊戯王カードの顔となる存在ですので、

需要が常に高いです。

カードの概要

  • ブースターパックVol.1のトップレア。
  • ウルトラレア仕様で、最古の市販パックから出る初めてのレアカードです。
  • 人気が高く、市販パックの中ではトップクラスの価値を誇ります。

当時のウルトラレアの封入率はかなり低かったです。
弱いバニラカード(効果等がない通常カード)が殆どだった初期において
ブラックマジシャンは最強カードでした。

1-3 暗黒騎士・ガイア

現在の相場

現在の美品相場で1万円~2万円以上です。

定番のカードということもあり、

根強い人気を誇ります。

カードの概要

  • ブースターパックVol.1のトップレア。
  • ウルトラレア仕様で、最古の市販パックから出る初めてのレアカードです。
  • ブラック・マジシャンにやや見劣りはするものの高額カードです。

ブラックマジシャンとの比較で、ハズレ扱いされることもあるのが残念です。
美品の数は少なく希少なカードです。

1-4 カース・オブ・ドラゴン

現在の相場

現在の美品相場で1万円前後です。

カードの概要

  • ブースターパックVol.2のトップレア。
  • ウルトラレア仕様で、2番目に古い市販パックから出るレアカードです。
  • ブルーアイズ等と比較するとやや不人気ですが、それでも原作で登場する人気カードの一つです。

カードの強さはいまいちですが、イラストデザインが秀逸なカードですね。

1-5 ホーリー・エルフ

現在の相場

現在の美品相場で1万円以上です。

カードの概要

  • ブースターパックVol.2のスーパーレア。
  • 2番目に古い市販パックから出るレアカードです。
  • 美しいイラストの人気が高く、ファンも多いです。

私が初めて当てたレアカードでした。
当時の環境では最強の守備力を誇り、実用でも使えるカードでした。

1-6 真紅眼の黒竜

現在の相場

現在の美品相場で10万円前後です。

ブルーアイズと肩を並べる遊戯王の人気カードです。

需要は常に高いものとなっております。

カードの概要

  • ブースターパックVol.3のトップレア。
  • ウルトラレア仕様でイラストの評価が抜群に高く、「ブルーアイズ」と人気を二分しています。
  • 初期遊戯王に限り、市販品では最も高額なカードの一枚です。
  • 原作では城之内克也がダイナソー竜崎に勝利したときの戦利品。

現実が、原作の「数十万する激レアカード」という設定に追いついてしまいました。

1-7 竜騎士ガイア

現在の相場

現在の美品相場で2万円前後です。

カードの概要

  • ブースターパックVol.3のトップレア。
  • 遊戯王初実装のシークレット・レア仕様。
  • 原作に登場し、イラストの人気もあります。

当時このカードを当てた人は羨望のまなざしを受けました。

1-8 デーモンの召喚

※画像は第2期のカードですm(__)m

現在の相場

現在の美品相場で1万円前後です。

カードの概要

  • ブースターパックVol.4のトップレア。
  • かっこいいイラストから根強い人気を誇っております。
  • 当時の対戦では★6の上級モンスターで使い勝手が良く、最強のカードの1枚でした。

原作で遊戯が使っていたこともあり、
個人的にはも少し人気が出ても良いかなと考えています。

1-9 ハーピィ・レディ三姉妹

現在の相場

現在の美品相場で1万円前後です。

カードの概要

  • ブースターパックVol.4のトップレア。
  • 2番目に古いシークレットレアです。
  • シークレットレアの封入率は極端に低く、なかなか当たらないカードでした。
  • 美しいイラストから人気が強いです。
  • 原作で孔雀舞が使用。

この弾に同様に封入されていた「万華鏡-華麗なる分身-」とセットで揃えたいカードです。

1-10 ブラック・デーモンズ・ドラゴン

現在の相場

現在の美品相場で

  • ウルトラレア7000円~
  • パラレルレア10000円前後です。

カードの概要

  • ブースターパックVol.5のトップレア
  • ウルトラレアパラレルレアの2種類が存在
  • 通常のトップレアはウルトラレアですが、この弾からパラレルレアも存在するようになりました。
  • この時期はスタジオダイス表記のカードが少ないため、ブラック・デーモンズ・ドラゴンのスタジオダイス版は希少で高額傾向にあります。
  • 原作で遊戯と城之内がタッグマッチで融合させた、激熱カード。

弟が目の前で当てて泣き崩れた痛い思い出があります。

1-11 グレート・モス

現在の相場

現在の美品相場で、シークレットレア・パラレルレア共に10000円前後です。

カードの概要

  • ブースターパックVol.6のトップレア
  • シークレットレアパラレルレアの2種類が存在
  • Vol.6にはウルトラレアのモンスターカードがありません(全て、魔法・罠カード)。
  • 原作でインセクター羽賀が使用。

かっこいいカードですが、召喚ができず実用には不向きでした。

1-12 千年竜

現在の相場

現在の美品相場で、シークレットレア・パラレルレア共に10000円前後です。

カードの概要

  • グレート・モスと並ぶ、ブースターパックVol.6のトップレア
  • シークレットレアパラレルレアの2種類が存在
  • Vol.6にはウルトラレアのモンスターカードがありません(全て、魔法・罠カード)。
  • 原作で城之内克也が使用。

イラストは惹かれるものがあります。
しかし、融合モンスターは対戦には不向きだった思い出があります。

1-13 ミラー・フォース

現在の相場

現在の美品相場で、シークレットレア・パラレルレア共に5000円以上です。

カードの概要

  • ブースターパックVol.7のトップレア
  • シークレットレアパラレルレアの2種類が存在
  • 初期では魔法・罠カードの中で1番人気と思われるカードです。

当時、みんなが欲しがっていた最強スペックのカード。
これを持っていればなんとかなる環境でした。

※価格は美品相場を調査したあくまでも目安です。

参考程度にしていただき、正確な査定は専門店で行うようにお願いします。

2. アルティメットレア(レリーフ)

2-1 青眼の白龍(ブルーアイズ)

参考美品相場

およそ25万円~50万円

遊戯王の代名詞、海馬社長の愛用カードのブルーアイズ・ホワイト・ドラゴンです!

  • 2001年発売の2期ブースターパック「Spell Of Mask-仮面の呪縛-」に超低確率で封入されていた。
  • アルティメットレアの中でも1番人気
  • 価格もアルティメットレアの中ではトップクラス。
  • 元々のイラスト人気に加え、美しいレリーフ加工が相まって欲しいコレクターがたくさんいる!
まめ知識
  • このカードには背景の青色の発色が強い「青艶」と呼ばれる個体が存在しており、通常の物よりも更に高値で取引されている(相場およそ30万円以上)。

2-2 真紅眼の黒龍(レッドアイズ)

参考美品相場

およそ15万円~25万円

ブルーアイズといったら次はこのカードですね!

人気を二分するカード、真紅眼の黒竜(レッドアイズ・ブラック・ドラゴン)です!

原作で城之内愛用のカードですね。

  • 2002年発売の3期ブースターパック「新たなる支配者」に超低確率で封入されていた。
  • アルティメットレアの中でもトップクラスの人気。
  • 価格も美品であれば10万円以上で取引されるプレミアムカード。
  • ブルーアイズと同様、元々のイラスト人気に加え、美しいレリーフ加工が相まって欲しいコレクターがたくさんいる!

2-3 カオス・ソルジャー

参考美品相場

およそ8万円~15万円

伝説のカード、カオスソルジャーです!原作の登場シーンは少ないですが、今もなお遊戯王ファンから揺るぎない人気を誇る大人気イラストです。

  • 2002年発売の3期ブースターパック「ガーディアンの力」に超低確率で封入されていた。
  • アルティメットレアの中では近年高騰傾向にありなかなか入手がしづらいカード。
  • 元々のイラスト人気に加え、美しいレリーフ加工が相まってコレクターの注目を集める!
まめ知識
  • このカードのオリジナルは遊戯王黎明期に開催された大会の優勝カードである。
  • 優勝カードはステンレス仕様となっており世界に一枚しかない為伝説のカードとなっている。
  • 過去にオークションサイトで10億円で販売されていた経緯から10億円の遊戯王カードとして有名であるが、やや相場に信憑性が欠ける。

2-4 ブラック・マジシャン

参考美品相場

およそ7万円~10万円

こちらもまた遊戯王の看板カード、主人公・武藤遊戯の相棒であるブラック・マジシャンです!

唯一無二のかっこよさです。ブラック・マジシャンと言えばこの絵と言う方も多いはず。

  • 2001年発売の2期ブースターパック「Labyrinth of Nightmare-悪夢の迷宮-」に超低確率で封入されていた。
  • アルティメットレアの中ではブルーアイズ、レッドアイズと比較しややリーズナブルな相場。
  • 元々のイラスト人気に加え、美しいレリーフ加工が相まってコレクターの人気が常に高い!

2-5 暗黒騎士ガイア

参考美品相場

およそ4万円~11万円

遊戯王最初期から存在する定番カードの暗黒騎士ガイアです!

疾走感あるイラストがかっこいいですよね。

  • 2002年発売の2期ブースターパック「Pharaonic Guardian-王家の守護者-」に超低確率で封入されていた。
  • アルティメットレアの中ではブルーアイズ、レッドアイズと比較しややリーズナブルな相場。
  • カオス・ソルジャーと同じく、相場が高騰傾向の1枚である。
  • 美しいレリーフ加工とイラストの相性に評価が高く、コレクターからの注目度が集まる!

遊戯王カードを購入するなら圧倒的な品ぞろえのカーナベルがおすすめです!

レリーフはそもそも数が少ないです。
美品が手に入ったら、保管方法にもこだわりたいですよね。

3. 初期大会賞品

これらは1999年に開催された東京ドームの大会に関連したカードです。

当時の大会は客が殺到し、入場が中断となってしまった有名な話があります。

会場限定で販売予定だった限定パックを買い求めてこのような騒動になったのだと言われています。

私も当時会場に居ましたが、入場できず帰った記憶があります。

救済措置として、限定パックは会場入場予定者に後日通信販売されました。

3-1 ゲート・ガーディアンとマジシャン・オブ・ブラックカオス

現在の相場

現在の相場は美品で

  • ゲート・ガーディアンが、およそ1万~5万円
  • マジシャン・オブ・ブラックカオスが1万~4.5万円で取引されています。

遊戯王カードの中では高い価値はついているものの、

飛びぬけて高いわけではありません。

※相場は複数のカードショップやフリマサイトで調査したあくまでも目安となります。

カードの概要

  1. 1999年に開催された『東京ドーム大会』で来場者全員に配布予定だったカード
  2. 観客の殺到により入場中止となった。
  3. 主催は、後日通信販売で郵送した限定パックと共に2枚のカードを入場予定だった人たちに配布
  4. 配布枚数が少なくとも12000枚以上はあり、出回りは比較的多い。
  • ゲート・ガーディアンマジシャン・オブ・ブラックカオスは来場予定者全員に配布。
  • 比較的枚数が多いため、数万円で取引されることが多い。

現在の相場

現在の相場は美品でおよそ約2万円~15万円で取引されています。

遊戯王カードの中ではそこそこの高額な価値がついている印象です。

※相場は複数のカードショップやフリマサイトで調査したあくまでも目安となります。

3-2 トライホーン・ドラゴン

カードの概要

  1. 1999年に開催された『東京ドーム大会』で大会の参加者全員に配布されたカード。
  2. 配布枚数は12000枚で、出回っている数は少なくはない。
トライホーン・ドラゴンはそこそこ出回っているものの、希少なカードでコレクター人気も高い

3-3 千年原人

現在の相場

現在の相場は美品でおよそ100万円以上で取引されています。

100万円以上するシングルカードは種類が少なく、

千年原人は超高額カードの代名詞となっております。

※相場は複数のカードショップやフリマサイトで調査したあくまでも目安となります。

カードの概要

  1. 1999年に開催された『東京ドーム大会』で1次予選通過者商品として配布されたカード。
  2. 大会の上位に勝ち上がったプレイヤーのみに配布されました。
  3. 一部のプレイヤーにしか手に入らなかったため希少価値が非常に高いです。
千年原人は世界に500枚程度しか存在しないと言われており、希少価値が非常に高い。

3-4 エビルナイト・ドラゴン

現在の相場

数が非常に少なく明確な相場は不明ですが、

少なくとも美品でおよそ400万円以上の価値があると考えられます。

過去に、本物のエビルナイト・ドラゴンを、

きまぐれクックのかねこさん(Youtuber)が400万円で購入したことにより話題となりました。

3-5 ファイヤー・ウィング・ペガサス

カードの概要

※上記画像はレプリカ版(スーパーレア)。オリジナル版はウルトラレア仕様。

現在の相場

数があまりに少なく、明確な相場は不明です。

2019年にオークションサイトで890万で落札された実績がありました。

現在の相場で考えると、

少なくとも当時の落札価格よりも高額である可能性が高いです。

カードの概要

  1. 1999年に開催された『東京ドーム大会』で3位入賞商品として配布されたカード。
  2. 大会の準決勝以上に勝ち上がったプレイヤーのみに配布されました。
  3. ごく一部のプレイヤーにしか手に入らなかったため希少価値が非常に高いです。
ファイアー・ウィング・ペガサスは世界に6枚しか存在しないと言われている。

3-6 メテオ・ブラック・ドラゴン

※上記画像はレプリカ版(スーパーレア)。オリジナル版はウルトラレア仕様。

現在の相場

こちらも数があまりに少なく、明確な相場は不明です。

2012年にオークションサイトで550万円で落札された実績がありました。

現在の相場で考えると、

少なくとも当時の落札価格よりもはるかに高額である可能性が高いです。

カードの概要

  1. 1999年に開催された『東京ドーム大会』で2位入賞商品として配布されたカード。
  2. 大会の決勝以上に勝ち上がったプレイヤーのみに配布されました。
  3. ごく一部のプレイヤーにしか手に入らなかったため希少価値が非常に高いです。
メテオ・ブラック・ドラゴンは世界に4枚しか存在しないと言われている。 青眼の究極竜

※上記画像は再録版(ホログラフィックレア)。オリジナル版はシークレットレア仕様。

3-7 青眼の究極竜

現在の相場

こちらも数があまりに少なく、明確な相場は不明です。

参考

  • 世界に1枚しかないイラスト違いの「青眼の究極竜」が過去に4500万円で取引された。
  • イラスト違いのカードは、アジアチャンピョンシップ2001の賞品。

この事実より、オリジナルイラストの「青眼の究極竜」も、

取引された値段に近い価値を秘めている可能性があります。

カードの概要

  1. 1999年に開催された『東京ドーム大会』で優勝商品として配布されたカード。
  2. 大会を最後まで勝ち上がったプレイヤーのみに配布されました。
  3. ごくごく一部のプレイヤーにしか手に入らなかったため希少価値がとてつもなく高いです。
青眼の究極竜は世界に2枚しか存在しないと言われている。
カード名枚数相場
ゲート・ガーディアン???>12000枚 正確な枚数は不明。トライホーン・ドラゴンの12000枚よりは流通していると考えられる。約1万円~5万円
マジシャン・オブ・ブラックカオス???>12000枚 正確な枚数は不明。トライホーン・ドラゴンの12000枚よりは流通していると考えられる。約1万円~4.5万円
トライホーン・ドラゴン12000枚約2万円~15万円
千年原人500枚100万円以上
エビルナイト・ドラゴン125枚400万円以上
ファイヤー・ウィング・ペガサス6枚2019年オークションサイトで890万で落札。 現在はそれよりも高額だと考えられる。
メテオ・ブラック・ドラゴン4枚2012年オークションサイトで550万円で落札。 現在はそれよりも高額だと考えられる。
青眼の究極竜2枚???>数千万円 世界に1枚しかないイラスト違いの「青眼の究極竜」(アジアチャンピョンシップ2001の賞品)が過去に4500万円で取引された。そのため、その価格に近い値段は間違いないが正確な相場は不明

4. プロモ(配布・抽選)

4-1 女剣士カナン

現在の相場

現在の相場は美品でおよそ250万円以上で取引されています。

遊戯王カードの中ではトップクラスの高額カードです。

もはやそこそこの車が買えるレベルですね。

※相場は複数のカードショップやフリマサイトで調査したあくまでも目安となります。

カードがなぜ高いか

  1. 1999年2月に行わた『遊戯王デュエルモンスターズ全国大会トーナメント』入場者特典カード。
  2. 配布枚数は400枚で、非常に枚数が少ないことがわかる。
  3. そもそもの個体数が少ないため、美品が出回ることはほぼない。
美麗なイラストデザインから、遊戯王ファン憧れのカード。

4-2 青眼の白龍(シクブル)

現在の相場

現在の相場は美品でおよそ300~400万円で取引されています。

遊戯王カードの中ではトップクラスの高額カードです。

また、コレクターの憧れの超人気カードでもあります。

※相場は複数のカードショップやフリマサイトで調査したあくまでも目安となります。

カードがなぜ高いか

  1. 1999年10月に開催された『Vジャンプフェスタ1999』のプロモーションカードである。
  2. レアリティはシークレットレアで、通称『シクブル』。
  3. 配布枚数は1000枚で、非常に枚数が少ないことが分かる。
  4. 傷あり品の個体がほとんどな上、偽物も多く出回っている。
  • 数あるブルーアイズの中でも王様的存在
  • 多数のコレクターが最終目標とするカード

4-3 アクア・マドール

現在の相場

現在の相場は美品で80万円~90万円以上で取引されています

遊戯王カードの中では非常に高額な部類です。

※相場は複数のカードショップやフリマサイトで調査したあくまでも目安となります。

カードがなぜ高いか

  1. 1999年4月に開催された『遊戯王デュエルモンスターズⅡ闇界決闘記体験会』参加者特典。
  2. 配布枚数は4000枚で、とても希少。
  3. イラストのかっこよさからコレクター人気が非常に高い。
  4. 希少なウルトラシークレット仕様といった点も価値のあるポイントでもある。
漫画には出てこないが、イラスト人気希少性で超高額となったカード。

 

カード名配布枚数現在の相場
女剣士カナン約400枚250万円~
青眼の白龍(シクブル)約1000枚300~400万円以上
アクア・マドール(ウルシク)約4000枚80~90万円以上

5. ゲーム特典

5-1 ホーリー・ナイト・ドラゴン

現在の相場

美品の個体で、およそ25万円以上の価格で取引されています。

ダメージが見受けられる個体だと、およそ10万円前後で取引されることもあります。

遊戯王カードの中では非常に高額な部類のカードとなります。

※相場は複数のカードショップやフリマサイトで調査したあくまでも目安となります。

5-2 究極完全態・グレート・モス

現在の相場

美品の個体で、およそ20万円以上の価格で取引されています。

ダメージが見受けられる個体だと、およそ5万円~10万円前後で取引されることもあります。

こちらも遊戯王カードの中では非常に高額な部類のカードとなります。

※相場は複数のカードショップやフリマサイトで調査したあくまでも目安となります。

なぜこんなに高いのでしょうか

高額な理由

  1. ゲーム特典カードの中でも類まれなる希少性
  2. 初期カードの為、美品の個体が希少
  3. 王道デザインによるイラスト人気

販売当時の初期から入手困難だった

  • 1999年7月発売のゲームボーイソフト「遊戯王デュエルモンスターズⅡ闇界決闘記」特典カード
  • 特典カードは全10種類で、カード毎にに封入率が異なっていた

ホーリー・ナイト・ドラゴン

  • 10種類の内2番目に低い封入率
  • 封入率は約5パーセント

究極完全態・グレート・モス

  • 10種類の内1番低い封入率
  • 封入率は約3パーセント

当時から、大変希少であることが認知されていました。

私は小学生でしたが、2枚のカードを当てた同級生を見たことありませんでした。

販売当時の背景

  • 子供にとってゲームソフトは高かった(買ったとしても1本)。
  • 封入率が極端に低く、ほとんど当たらなかった。

美品が年々希少となり高額となった

遊戯王黎明期(1999年頃)に発売されたカードは、

  • 紙質による角の剥げ(枠キラ)が顕著に表れた。
  • スリーブなどの保管方法が確立されていなかった。

このような特徴があり、状態の悪いカードがほとんどを占めています。

言い換えると、美品の個体が非常に少ないことが知られています。

ホーリー・ナイト・ドラゴンとグレート・モスは、

美品の所有者が少ないことで、これほどまでの価値となりました。

美品の価値を保存する手段として、

最近はPSA鑑定が注目されています。

ホーリーナイトやグレートモスなどの高額カードが、

高評価の鑑定を受けるとカード本来の価値がさらに高くなります。

イラスト人気も高い理由の1つ

ホーリー・ナイト・ドラゴン

シークレットレアの申し子!

  • 極彩色の背景とシークレット加工が絶妙にマッチ
  • 鳥っぽいのに不思議なカッコよさ

グレート・モス

最強の昆虫カード!

  • 妖しい色合いの背景とシークレット加工が絶妙にマッチ
  • 昆虫なのにオーラが凄まじい

イラスト人気により、デザイン面もカード自体の付加価値に大きく貢献していると考えられます。

遊戯王の代名詞『青眼の白龍(ブルーアイズ・ホワイトドラゴン)』には人気が劣るものの、

どちらも王道のカードとして今もなお人気を博しております。

非常に美しいイラストのカードたちです。

ホーリー・ナイト・ドラゴンとグレート・モスを揃えるのがコレクターたちの憧れですよね。

じょん

30代 / 腕時計コレクター / メガネコレクター ブログを閲覧いただきありがとうございます! 腕時計にちょっとだけ詳しい記事を書いています。 お役に立てれば幸いです。

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